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平田オリザ参与、汚染水放出は「米政府の要請」 政府否定
2011.5.18 13:06
劇作家の平田オリザ内閣官房参与が１７日にソウル市内で講演し、東京電力福島第１原発事故の対応で汚染水を海に放出したことについて、米政府からの強い要請を受けたものだったと発言していたことが１８日、分かった。
平田氏は講演で「汚染水の処理の問題では通告が遅れ、韓国の方々にも大変な迷惑をかけた。理解いただきたいのは、流された水は非常に低濃度で、量も少ない。米政府からの強い要請で流れた」と発言した。
枝野幸男官房長官は１８日午前の記者会見で、「少なくとも私は承知していない」と述べ、米政府の要請との発言を否定、「どういう認識での話なのか後ほど確認したい」と平田氏に事情を聴く考えを明らかにした。
日本の皆さん、これはリークかのしれないのですよ。こんな内容を「間違ってうっかり」発言しますか？そうかもしれません。でもこれは考えはじめるチャンスかもしれませんよ。そういえば、東京電力の若いエンジニアが2名死亡したって、発表は3月末で事故から2週間も立っていたよなとか、あれだけセンセーショナリズムの日本のマスコミが東京電力の家族にあってインタビューを取らないのかなとかです。
ここで日本は「主権国家」なのにどうしてだとか、(日本って主権国家だったのですか？知りませんでした）こういう発言を許す参与を人事を行った菅首相の責任問題とか、そういう火消し記事ばかりですよね。
そもそもこれがリークの可能性があるという視点が存在しない。だから「陰謀論」もありえないのです。「陰謀」が存在するならば、わからないことから始める調査報道はすべて陰謀「論」になります。推論から初めて検証、証拠を積み立てていくわけですから。政府発表、企業がプレスリリース、会見で正しく教えてくれないって、会見場で恫喝するだけがジャー
ナリズムではないと思うのです。（「発表報道」）米国政府の要請で流水したって本当ですかって、記者会見で質問して、本当ですって、教えてくれると思っているのでしょうか。
もしかすると、(良心的な）米政府関係者から、何か聞き出すことができるかもしれない。そもそも、日米合同で行っていると話しているが、アメリカ政府関係者が一体どのようなことをしているのか、全く報道、質問されていない。東電、政府、保安院だけ論じているのは意図的なのでしょうか？
で、もしかしたたら、インターネットに情報があるかもしれないぞと、考えること、調査することが第一歩だと思うのです。みんながそういうことを始めると、不思議にリーク情報がでてきたり、情報開示を迫ったりいろいろな動きが出てくると思うのです。
で、とりあえず、ローレン モレ氏が福島原発処理については米国エネルギー省がすべて東京電力に出していると語っています。日本の皆さんに目を覚ますきっかけとして、ここの部
分のみ緊急でアップしました。:) love and Peace
字幕付ですが、youtubeサイトでないとでないようです。その場合はビデオの上をダブルクリック願います。
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