山本太郎さん 平田オリガさん

自由意志で発言をすると、自分にとって不利になるという社会経済システムをご利用の日本のみなさん、ごきげんいかがですか？

私の理解では、現在多くの日本の方たちが原発に対して、疑問を持ち、政府も政策の見直しをしていると理解しています。私は山本太郎さんのこと、全く存じ上げていませんが、彼の発言は少なくとも多くの日本の人たちの気持ちを代弁していて、すくなもとも、自分の所属事務所をおやめになったり、お仕事からはずされるということとがどう結びつくのかちょっと、考えてみるチャンスだと感じました。

こういうことは自然には起きません。具体的に誰かがいろいろな発言したり、中傷をしているということです。こういうことが自然に起きるわけではないのです。

近隣諸国（中国、韓国、北朝鮮）を罵声されてお仕事（コインテルプロ cointelpro)している方たちは、「しょせんは日本もそんなに変わらない」ということは教えてくれません。彼らは「これでは日本も全く中国や朝鮮と同じ独裁国家ではないか」とは絶対に教えてくれません。「アメリカ主要マスメディアのは自由なんかは全くない」とは絶対にtwitterでささやいてくれません。
なぜならば、そのようなことは彼らに用意されている原稿（スクリプト）には書かれていないのです。

また、山本太郎さんの演技を見たい、また自由意志での発言は、創造性や創作活動にも必要だと考える日本の皆さんは自分の想像力と想像力を駆使する時がきました。目を覚まして、ワクワクときめいて、新しい現実を発見すると来ました。（みんなが山本太郎さんのように思ったことを自由意志で発言しても、自分がしているお仕事や周りの関係が(否定的に外部の力で）ゆがめられない社会だとよいと思ったりしても良いのですよ。

日本の自由意志を持つ、俳優さん、女優さん、とくにもうお金を十分に稼いでお仕事をそれほどしないで済む経済的に豊かな俳優さん、女優さんの皆様へ。　皆様の創作活動が阻害されています。みなさんは、このような社会経済システム中での創造活動はどう思われますか。どうぞ、みなさんが持つ自由で創造的な気持ちを芸術家として表現されてはいかがでしょうか？

新しい感性を持っているCreativeな皆さん、私は初ミクやイラスト、アニメーションを使ったみなさんの想像的で創造的な作品をいつもワクワクして鑑賞しています。本当にありがとうございます。もしも、皆さんの中で、山本太郎さんの出来事について、揺さぶられたことがあれば、ぜひそれをこの惑星に向かって、披露してください。この惑星があなたのエネルギーで一緒にバイブレーションするでしょう。

 

山本太郎みたいに干された / 狐火

みんなが目覚めれば、狐火さんが近い将来、「山本太郎みたいに自由に羽ばたいて」という作品が発表できますね。楽しみです。

山本太郎さんの発言趣旨内容に賛同するかということではなく、自由意志善意に基づいた発言により、自由な創作活動、表現活動を制限につながるというのことへの懸念が趣旨です。

（現在の日本ではこのような考えは受け入れにくいかもしれませんが）

ハリウッドでもみんなで目を覚まそうというwakeupの動きがでています。（山本さんの勇気をこの話につなぎたかったのです。へへへ。）

字幕を見るためにはダブルクリックをしてyoutubeをご覧下さい。うまく表示できないみたいです。

Love and Peace

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補足観察

日本で記事をするときは断定をしてはいけないことを習いました。断定すると悪意をもつことにされるようです。（つまり、本人がtwitterで発言しても、事実ではないのです。）だから、日本という空間では、事実が存在しません。「山本太郎、反原発発言でドラマ降板ツイッター発言」という事実を前提すると、それは具体的にはどのテレビ局のどのドラマであったかなどを追跡調査しなくてはならないし、その過程がどのような意志決定プロセスがあったかを報道しなくてはならいからです。

「山本太郎、反原発発言でドラマ降板か」この「か」とつけると、すべて「ふうん、そうかもしれないんだ。グレーだねえ」と話が終わってしまうようです。で、　「か」があると、責任もないし、調査をしなくてもよくなるようです。便利ですね。つまり、自由の放棄です。

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201105270041.html

山本太郎、反原発発言でドラマ降板か　

俳優山本太郎（３６）が２６日までに、福島第１原発事故後、反原発を訴え続けたことでドラマを降板させられたと自身のツイッターで明かした。山本は２５日午後９時４０分過ぎにツイッターで「今日、マネジャーからｍａｉｌがあった。『７月８月に予定されていたドラマですが、原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネジャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングするために追い続けた企画だったろうに。ごめんね。」とつぶやいていた。

さらに同日の午後１１時半ごろにも、「抗議するからＴＶ局、プロデューサー教えて、などなど励まし有難う！　外されたドラマでも、現場には迷惑掛けられないから言えない。一俳優の終わりの始まりなんて大した事じゃない。（中略）皆で日本の崩壊食い止めよう！」とつぶやいた。

山本は４月９日にツイッターで「原発発言やリツイートはＣＨＥＣＫされ必ず仕事干される（中略）だからって黙ってテロ国家日本の片棒担げぬ。親不孝許せ」と宣言し、翌１０日に東京・高円寺で約１万５０００人が参加した反原発デモに参加。さらに２３日に文科省前で行われたデモにも参加し、同省が定めた放射線量年間２０ミリシーベルトの撤回を訴えていた。

私にはマスコミの報道、それを「黙らせようとする人たち」などで、平田オリガさん、山本太郎さんの「事件」が重なります。ただ、多くの人たちがこのような「自由」を使い始めると、より多くの人たちの目覚めのチャンスになるののです。