ビデオの字幕の抜粋
一つ目は著作権が時代遅れになっていると指摘しています。ACTA批判派は伝統的な著作権法は今日のインターネットと共存できないと主張します。
インターネット上で使われているメディア(媒体)はどんどん広がっているからです。単なる消費ではなく、もっと主体的にかかわりを持ち、たとえば、創造的にメディアを加工したり、リミックスしたビデオなどです。
二つ目はACTAがどのように持ち込まれきたかと言う点についてです。交渉はドアの向こうで行われます。誰も誰がどのように実行するのか分からないのです。
誰も交渉についての情報を持っていないので、反対派は背後には映画業界や他のメディア業界が大きな影響力を使って、彼らの利益を推し進めていると疑っています。
三つ目の点はこの協定の内容の記述があいまいであるということです。反対派はスポンジのように拡大解釈が可能なように作成していると主張します。不制限の管理ができる余地が残されているとです。
彼らは国家がインターネットプロバイダーを小間使い(代理人)として、利用するのではないかと心配しています。プロバイダーがインターネットのトラフィックを警察として、監視し、著作権違反を罰則行為をすると。
このことはACTAには直接的に概要は書かれていませんが、はっきりとこのことを除外してもいません。
反対派はACTAの影響により、法制化が直ちに行われ、インターネットを支配し、オンラインの自由が制限されると心配しています。
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ここからは私のコメントです。
私が行っている主要メディアでは取り上げられない独立系のメディアを字幕をつけて公開ということは、既存の流通システムを一切使わず、インターネットという革命なメディアで可能になります。独占してきたメディア産業には脅威です。レコード業界、映画業界が著作権事業者が流通を管理をして、関所として、著作権料徴収というビジネスモデルはすでに時代遅れです。たとえば、私は著作者と直接交渉をして、日本と世界の間で独立系フィルムを紹介する「ビジネスモデル」を考えたいのです。ハリウッド洗脳映画はもともと見ないので好きにしてください。しかし、ネットを使った新しい情報伝達の可能性の排除は見過ごすわけにはいきません。
今でも、現状への批判的日本のニュースやビデオクリップがyoutubeから著作権の名において、がんがん消されています。日本のみなさんは唯一真実を伝えるできるネットから知る権利が奪われてもかまわないのでしょうか?ACTAを通じて、著作者の保護と知る権利、ネットの自由について考えていきましょう。
Love and peace
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