ここでは石原都知事が行った、尖閣買収の提案そのものには一切議論しません。
単純に、彼が「ワシントン」ではなく、「ヘリテージ財団」という特定の場所に招待されて講演を行ったと言うことを取り上げます。
結論を先に言いますと、ヘリテージ財団でこの発言を行ったと言うことは、石原慎太郎さん=日本が国際銀行家=軍事複合体アメリカに対する「敗北宣言」であると理解しています。
このヘリテージ財団は石原慎太郎都知事について言及したことがあるのは1990年の「NO といえる日本」についてです。
A Japan that Can Say "Yes"
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101 March 29,1990
A JAPAN THAT CAN SAY "YES"
DnRODUMON
ここで簡単言うと、当時のブッシュ政権に対して、日本にYESと言わせるために、「構造改革」を推進しろと提言しています。今思うと、小泉郵政民営化そして、TPPにつながる、日本資産略奪計画の始まりの時期です。(厳密的には1985年のプラザ合意あたりでしょうか?)
日本(やアジア)が再び、反TPPで、NOと言える日本が立ち上がりかけている現在、世論を分断するようなパフォーマンスを20年前に石原さんの発言を批判したヘリテージ財団で行ったのです。彼が、TPPやアメリカにはものを申せず、アメリカを乗っ取った国際銀行家=軍事複合体を迎合するパフォーマンスを彼を批判したわざわざヘリテージ財団で行ったと言うことは、彼は自ら「YESという日本」を演じて、敗北宣言を20年以上たってから行ったと言うことです。
とくに自主独立を目指す真性右翼の皆さんには、「なんで、石原になんでこんな場所で、に発言させるのか?」このことを本当に怒ってほしいんです。
とくに自主独立を目指す真性右翼の皆さんには、「なんで、石原になんでこんな場所で、に発言させるのか?」このことを本当に怒ってほしいんです。
私はアメリカを乗っ取った国際銀行家勢力が近々排除されると強く信じています。その際は自称愛国右翼のみなさんは魂を売った奴隷右翼とそのこと対する自省と、真の愛国右翼の自立とはという問いかけを行ってほしいと切望しています。
(もしも、国際銀行家勢力が排除されることがありましたら、ぜひ真剣にご検討いただけるとうれしいです)
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Noと東京都の記者会見ではおっしゃる石原さん。そしてその石原さんに「yesと言わせろ」論文を発表したヘリテージ財団では、「NOとはいえなかった」のです。
石原さんがTPPについて述べていることは全く正論だと思います。それが、実践、実現できないというのが問題だと思います。石原さんがNOといえなくなった構造を理解する ことが真理追究者にとって重要だと思います。
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石原さんがTPPについて述べていることは全く正論だと思います。それが、実践、実現できないというのが問題だと思います。石原さんがNOといえなくなった構造を理解する
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